MANIKMAS FOUDATIONとは
教育、文化に関する社会福祉法人。
BIADADRI MANDARAの管理運営を行なっており、地域のコミュニティやバリ社会と国際交流の促進を促す企画を行なっている。2016年にBIDADARI MANDALAセンターが開設した。
MANIKMAS FOUDATIONのこれ迄のあゆみ
2007年
マニックマスファンデーション創設。
2007年
7月12−15日
「曼荼羅祭」
インドネシアとバリ島の復興を祈る国際交流イベント「曼荼羅祭」は、バリ州政府と共催でブサキ寺院での法要、BTDC(バリ観光開発公社)と共催でヌサドアでの柴灯護摩法要と御詠歌講演会、バリ州文化局と共催でアートセンターで「声明とバリ舞踊のコラボレーション」を行なった。これをきっかけとして、その後、九州御詠歌青年教士会や、高野山真言宗柴灯護摩法要の会、などのコミュニティができて、バリ島との交流が始まった。このイベントの名前がコミュニティセンター『BIDADADRI MANDALA』の名前の元になった。
2008年
「紗絢 Sha a ya」
九州大学芸術工学部の藤原恵洋研究室の協力でバリ、日本、マレーシアの彫刻家が集まって国際交流彫刻展を開催。
2010年
「Desa Wisata Mas」
マス村の観光促進のため、村観光プロジェクト、(ホームステイや美観地区の創設)などの交流会が村と一緒に催される。
2011年
4月
「Pray for Japan Uluwatu」
日本の東日本大震災を受けて、以前の曼荼羅祭の返礼をすべく、或いは、日本への感謝、復興の願いを込めて、日本の復興の祈りをウルワツ寺院で捧げました。バリ州と共催で行ったこの法要はバリ中の高僧とマンク300人ほどが集まりました。
2011年
11月
「ユネスコミーティング」
バリで行われたユネスコのミーティングに出席しました。
2012年
「チクチク」
東日本関東大震災を受けて、組まれた企画「 Chiku-chiku」が世界を回っていく最初の発進地点となりました。この企画は、震災で被災した着物を正方形の布に切って、世界中の人々に自国の布と掛け合わせてパッチワークを作ってつなげていくという企画です。
2013年
4月24日
「消防車の寄付」
日本の草の根運動の支援を受けて、バリ州ギャニャール県に消防車を寄付するというプロジェクトのコーディネートを行い、ギャニャール県に消防車を提供しました。
2013年
12月
「バリの仏教寺院創立の法要」
バリ州カランアサム県にある新しく創立されるお寺に日本の真言宗の僧侶5名を案内し、創設法要を行いました。
2014年
10月9日
「グヌン・レバ寺院の法要」
ウブドにある Pura Gunung Lebah 寺院の創立法要に真言宗僧侶15名を案内し、創設法要を行いました。
2016年
6月4日
インドネシア独立に参戦しバリの人々を協力し指導した Mr. Takemoto Arakiの葬式法要をその記念碑のある村で行う。その時に出身地の長崎から旦那寺の僧侶他九州の僧侶15名ほどを案内する。
2016年
10月12日
「Chic Chic 12」 2回目を開催する。
2017年
● Bidadari Mandalaで、バリ文化クラス:
・Yoga ・Wood Carving ・Gamelan ・Balinese Offering ・Cooking Class
を始める。
● 高野山大学のロンタルリサーチで、バリのロンタル所持者との橋渡しを行う。
2018年
8月4日
BIDADARI MANDALAの施設が完成し法要を行い、そのコミュニティがその完成を祝うために集まった。その後、BIDADARI MANDALAは、皆が集い、国際交流や地域のコミュニティ、あるいは、何かイベントやクラスを行い、仲間と集う、仕事するコミュニティセンターとしてオープンした。
2021年
1月27日
コロナ禍で大変な中小食品業者のためにデンパサー食品安全局(BPOM)とギャニャール県保健局から担当者を招いて、セミナーを催す。